旅行・アクティビティ

6月15日からのアイスランドへの入国についての詳細が更新されました

6月15日以降のアイスランドの入国に関しての更新

https://www.icelandreview.com/…/icelands-covid-19-testing-…/
Iceland Review 6月8日

https://icelandmonitor.mbl.is/…/06/08/up_to_2_000_tests_a_…/
Iceland Monitor 6月8日

昨日の時点で、アイスランドの旅行客受け入れの再開についての政府からの具体的なプランが発表されていましたのでご紹介いたします。検査に関しては費用もかかりますし、キャパオーバーになったらどうやって制限するのか?など明確になっていないところはいくつかありますけど、今の時点では旅行客を入れることで将来への投資といった面が大きいかと思います。さて、6月15日から観光客たちは戻ってくるのか。これから夏にかけてのハイシーズン、ぜひアイスランド観光業界が盛り上がってほしいものです。また、検査や入国体制が整って、日本からも旅行がしやすくなりますように。。。。期待しています。

※記事内でも述べている通り、2週間ごとにこの政策については見直しを行うとのことですので、もしアイスランドに近く訪問の予定がある方は、必ず空港での対応について確認をしてからの渡航をおすすめいたします。

以下、2誌の要約
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6月15日から、アイスランドに入国する際には、PCR検査を受けるか、2週間の隔離をするかの2択になる。国外で行われたPCRテストの結果や抗体検査の結果は資料としては認められない。PCR検査体制としては、空港で検査を受け、その後宿泊先に向かうことになる。検査の結果を待っている間は一定のガイドラインに従い、検査の結果は1-2日の間にわかるようにするとのこと。

検査規模としては、10個のブースで1時間に200件の検査をこなす。2000件の検査を一日で行えると予想している。そのこともあり、7月中はその2000件を超える数は入国させないようにする予定。

費用については最初の2週間は無料で検査を受けられる。
また、検査とは別に、旅行者は電子データへの入力を到着前に済ませる必要がある。

旅行者を検査することで、関係者たちは統計的なデータをとれることを期待しており、検査を続けることで、危険エリアを特定できたり、もうこれ以上の検査は必要ない思われる安全エリアも特定できるだろう。

現時点ではこの検査自体がいつまで続けるものなのかは明らかにはなっていないが、2週間ごとに見直しを行うとのこと。

6月15日までのEUとシェンゲンエリア(アイスランドも含む)の不要不急の旅行の制限は続けられ、15日以降のことはまだ決まっていないそうだが、予想としては6月の終わりまで延長されるのではないかとのこと。

アイスランドで次回自粛が緩和されるのは6月15日で、このままいけば500人までの集まりが許可されることが期待されている。