アイスランドでの生活が激変
今年の夏は屋内旅行?
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、アイスランド人の日々の過ごし方も大きく変わったそうです。
公共の場での集まりが禁止され、多くの人が感染に伴う自宅経過観察、また、多くの人が外出を控えています。
https://icelandmonitor.mbl.is/news/nature_and_travel/2020/03/26/icelanders_adjust_to_indoor_travel/
Iceland Monitorより
多くがリモートワークに切り替え、自宅学習に励む学生や、うちの中での楽しみを見つける人たちがいます。
携帯の使用は2倍に増え、インターネット使用も増えました。自宅の電話の使用も増え、またテレビを見る人も増えたとのことです。
この状況はクリスマスやイースターの休暇に匹敵するものがありますが、今週はさらに増えるでしょう。携帯会社の営業代表は言います。
インターネットの利用は増えていますが、午後2時になると、RUVで放送される新型コロナウィルスの記者発表を見るために、テレビに切り替えているようです。
渋滞も明らかに減り、昨年の同じ時期に比べると、15%減、アイスランドを一周する幹線道路においては42%減だったそうです。駐車場の利用による収入も、レイキャビクの繁華街で1か月前に比べて70%~80%の減収だったそうです。
空の交通も明らかに減り、昨日(3月25日)は、ケフラビック空港で発着はわずか11便。55のフライトがキャンセルされたそうです。