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アイスランドという場所

2年前の2014年11月。
アイスランド2週間のキロク。

よく聞かれるのは
なぜ、アイスランドなの?

立て続けに観た2本の映画のロケ地がアイスランドだった。
スクリーンに広がる自然をみて、本物をみたいと思って旅立った。


アイスランドは、北海道と四国を足したぐらいの国土と人口32万人。
北欧にある小さな島。

スカンジナビア航空で成田⇒コペンハーゲン⇒レイキャヴィークと乗り換えいれて17時間ちょっと。

物価は高いが、ハイシーズンでなければ宿泊はそれほど高くはない。
快適な場所に宿泊できる。
今回宿泊した部屋はWi-Fi完備。

首都レイキャヴィークでは、中心地から車で10分くらいのアパートメントホテル。
2LDKで一泊13000円程度。キッチン付き。温泉付き。ベランダ付き。
今回の拠点は、このアパートメントホテル。
自炊も出来て、お風呂も温泉と快適。
ここのベランダでは、オーロラ観れた。
Eyjasol Apartments

南にあるヴァトナヨークトルでは、溶岩台地にコンテナのような部屋がポツリとあるホテル。
シングルルーム11000円程度。
夜になると外は真っ暗で、天気がよければ、オーロラばっちり!
今回は残念ながら曇りで見れなかったが、とにかく静かな夜でした。
Fosshotel Nupar

北にあるアークレイリでは、ゲストハウスへ宿泊。
シングルルーム11000円程度。
共用のバスルームでしたが、洗面台は各部屋についている。
フリードリンクもリビングにあり、部屋のインテリアもかわいくて快適。
こちらでもオーロラ観れました。
Skjaldarvík Guesthouse

宿泊は、最初のレイキャヴィーク5泊以外はアイスランドに到着してから予定に合わせて前日にBooking.comで手配。ハイシーズンにはオススメしませんが、11月はこのようなゆるい感じでも手配は可能でした。

レンタカーは空港で借りて、リングロードと呼ばれる国道一号線を南へ北へドライブする旅が始まった。

気になる場所に車を止め、気になる場所に泊まる旅。

大きな滝に近づいてみる。
水しぶきというか、雨並みのマイナスイオンを浴びることができる。
自分でいける場所まで近づける。

馬に近づいてみる。

愛らしい瞳に癒される。

妖精が住んでそうな岩山に近づいてみる。

自然の美しさにうっとり。

空を見上げる。

赤や黄金やピンクの空。

オモシロイ形の雲。

夜にオーロラと星を見上げる。
アイスランドは意外と暖かい。
普通のダウンコートにマフラーを巻いて、両手にホットコーヒーのマグカップで暖をとる。
上を見上げるとオーロラと満天の星が満喫できました。

こんな普通なことが、アイスランドでするとなぜかワクワクする。

ただただ広大に広がる大地を見てほしい。

地球を感じることの出来る場所。

是非、訪れてほしい場所。

【ライター:くろさわじゅんこ】

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