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アイスランド初の猫カフェがオープンしました。

3月1日にレイキャビク市内にアイスランドで初めての猫カフェがオープンしました。店名であるKattakaffihúsið(カッタカッフィフーシド)はシンプルにアイスランド語で猫カフェを意味します。

同店では猫との時間を過ごせる他にコーヒーと伝統的な茶菓子やカフェメニューの食事も楽しむことが出来ます。

アイスランドでは飲食店にペットを連れて入店することは法律で禁止されていましたが、昨年10月に法律が変わりその許可の決定は各店の判断に任される事となりました。そしてそれを受け同店はアイスランド初の猫カフェとしてオープンをする運びとなったのです。Gígja Sara Björnsson(ギーヤ・サラ・ビヨルンソン)と Ragnheiður Birgisdóttir(ラグンヘイドル・ビルギスドッティル)2人の友人同士によって運営されるこのお店にいる猫たちは全てよくしつけられた大人の猫たちです。

彼らのお店は飼い主のいない猫たちの保護施設との協力の元に運営されています。施設ではどうしても子猫のほうが好んで選ばれてしまい大人の猫たちは飼手が見つからない傾向にあります。そんな大人の猫たちがお店には常に3匹はいてお客様と触れ合うことが出来るので来店客は相性の合う子がいたら引き取ることが出来る仕組みとなっています。

Gígja は「コーヒーを楽しむ時間を猫との触れ合いの中で過ごすことでよりリラックスした良い時間となるでしょう」と語ります。

写真引用:IcelandMagazine